• HOME > 申立実績 ご紹介
Sさんのケース 債権者数: 8 負債総額: 約510 万円
事案の内容
・Sさんは、若いころ、収入が低く生活費のために借り入れをし、平成21年頃、破産申立をして免責許可を得ました。
その後、生活も安定したため結婚しましたが、妻と子供の生活費として支出が多くなり、また、借り入れに頼るようになってしまいました。
妻とは離婚したものの、子の生活費として必要として求められるままに金銭を渡し、借り入れが増大してしまいました。
収入の増加を目指したものの、転職をしているうちに借り入れへの返済が増えていってしまったため、返済が出来なくなり弁護士に相談に来られました。
代理人になった弁護士の鈴木 真が調査したところ、総額で500万円を超える債務があり返済は困難であると考えられるため、破産の申立となりました。
破産手続の開始した後、破産管財人により調査が行なわれ、元妻に生活費等を払いすぎだったのではないかなどが調査されました。
申立代理人である弁護士の鈴木からも、渡していた生活費等が過大では無かったことなどを報告し、また、ご本人からも、二度目の破産ということも踏まえて、債務を負った経緯、自らの反省などを述べ、弁護士を通じて報告書として提出しました。
これにより最終的に、破産管財人の調査の結果としても、免責不許可事由は無く、免責が相当であるということになり、支払をしなくて良いということとなりました。
ご依頼者様の声
二度目の破産という事もあり,不安が多々ありましたが鈴木先生の「大丈夫ですよ」という言葉や服部さんのていねいな対応に励まされ,無事に処理して頂け感謝ばかりです!
ありがとうございました!
Rさんのケース 債権者数: 5 負債総額: 約742 万円
事案の内容
・Rさんは,IT企業を対象とした市場調査(マーケティング)を業とする会社に勤務していたが,退職して,自営業を始めました。
・店舗は無く,ホームページを利用して紹介を行うものであったため,店舗の賃借料などはかかっていなかったが,売り上げはこれを超えない月が多く,資金難に陥りました。
・複数のカードを使用するうち,キャッシングの枠が無くなり,ショッピング枠を利用し,購入したものを現金化するというやり方を知り,現金化したうえで,生活費に充てるようになりました。
    
・また,ショッピング枠での商品の購入の支払いに関しては,リボ払いにすることにより支払い時期をずらし,なんとか日々の支払いをできるようにして生活をしていました。
    
・その後,Rさんは,返済に窮していたが新たに職を得たことから,債務を整理しようと考え,勤務先から近い法律事務所を訪れ,民事再生を行うこととしましたが、新しい職場での人間関係がうまくいかず辞めることになりました。
    
・これにより,安定した収入を得られる見込みが無くなり,民事再生の手続きはとん挫してしまいました。
    
・その後,Rさんは,再び就職することが出来たため,改めて債務整理を行うことを決意しましたが,現状の給与も月19万円程度であり,鈴木弁護士に相談したところ,民事再生ではなく自己破産を行うことを勧められたため,自己破産を申立てました。破産管財人による調査の結果、eさんについては、換金行為(いわゆる現金化)が免責不許可事由に該当するとして問題になりましたが、鈴木弁護士から書面を提出し、丁寧に説明をしたところ、最終的には免責が許可されました。
ご依頼者様の声
この度は大変お世話になりありがとうございました。無事に免責の決定を頂けて安堵しております。
当初は自分のようなケースで免責の可能性がどの程度か見当がつかず、任意整理も模索しておりました。管財人としてのお立場も含めてご経験の豊富な鈴木先生より、破産手続きの流れと、その実際のところをわかりやすくご教示頂きましたので、納得して申し立てをお願いする事が出来ました。
また何度か事務所にお伺い致しましたが、いつも時間通りに始めて頂き、待たされる事はありませんでした。会議室はクローズドで、プライバシーに配慮されているのはありがたいと思います。弁護士事務所様によってはパーティション仕切りだけの所もありましたので・・・。
また、事務ご担当の皆様方にも、打合せや連絡の際に常に迅速かつ丁寧にご対応頂きまして、ありがとうございました。
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アンケートeさん
Qさんのケース 債権者数: 9 負債総額: 約263 万円
事案の内容
・Qさんは,19歳のときに統合失調症と診断されて以来,生活保護と障害年金に頼って生活をしていました。
・Qさんは一人暮らしの生活のなかで,生活費に困っていた際,携帯電話である会社の広告を目にしました。 その広告には,携帯電話を購入して,指定された先に宅配便で携帯電話を送るとお金が借りられると書かれていたため,Qさんはこれを信じて金銭を借りようとしました。
・Qさんは生活費を用立てるためにドコモ,KDDI,ソフトバンクなどの携帯電話会社で5台ずつ携帯電話を契約し,広告で指定されていた住所に宅配便で電話機を送付しましたが,広告に書かれた会社からの連絡はなく支払だけが残ってしまい,携帯電話の請求が次々届くようになりました。
・Qさんは騙されたことに気付き,他で用立てて支払いを行おうとしましたが既に支払額が大きく支払いが難しい状態になりました。
・Qさんの母親がこの状況に気付いて,携帯電話の契約を解約して,Qさんとともに弁護士に相談しました。
・弁護士の調査の結果,生活保護と障害年金しか収入のあてがないQさんには,弁済は不可能な為,自己破産の申立てを行い,無事免責決定を受けることができました。
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Pさんのケース 債権者数: 5 負債総額: 約236 万円
事案の内容
・Pさんは,一人暮らしをしており,月の収入は給与と年金収入を合わせて手取り15万円くらいでした。家賃を支払うと生活費にそれほどゆとりがあるとはいえませんでしたので、手元に現金が無い時に生活用品や食事等につてクレジット払いをしていました。
・その後,パソコンを購入したことからゲームをするようになり,クレジットカードでゲームの課金の支払うをするようになり,手元に現金が無くてもクレジット払いをすることで食料品・生活用品の購入や課金ゲームの利用が出来たので、次第に収入に見合わない生活をするようになり、負債も膨らんでいきました。
・月々の返済を消費者金融からの借入れで行う自転車操業に陥り、月々の返済総額もしっかりと把握出来なくなっていきました。
・そのような中で、父親が脳梗塞で倒れ介護の必要もあったことや、自身の生活も苦しいこともあり,実家に戻ったことで返済を除けば月々の収支が改善したものの、そのままの収支では今後返済していくのは難しいと思い,弁護士に相談しました。
・調査の結果,負債は236万円であることがわかり,今の収入では到底返済できないとうことで自己破産の申立てを行い,無事免責を受けることが出来ました。
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Oさんのケース 債権者数: 8 負債総額: 約425 万円
事案の内容
・Oさんは,20年ほど前からキャッシングの利用を始めたが,当初は収入の範囲内において借入及び返済が出来ていました。
・その後,Oさんは双極性障害に罹患して躁状態のときに,多額の買い物をして債務を増大させるようになってしまいましたが,この時点ではまだ双極性障害の診断を受けていませんでした。
・Oさんは結婚しており,ある時Oさんに多額の債務があることが夫に知られる所となり,夫が何とかお金を工面してこの時の借金をすべて返済することが出来ました。
・しかし,Oさんはその後も多額の借金を作ってしまい,心療内科を受診し,双極性障害と診断され,多額の買い物はそのせいであるとわかりました。
・他方で月々の返済は厳しく,足りない分をキャッシングして生活に充てるなど自転車操業状態に陥っていました。
・家族で話し合った結果,債務の全体像がつかめない中,無職のOさんには返済できない金額の債務ではないかということで,弁護士に相談することにしました。
・弁護士が調査した結果,債務は425万円にもなることがわかり,無職のOさんには到底返済は出来ないということで自己破産を申立て,その後,無事免責を受けることができました。
ご依頼者様の声
何かと、先手を打って頂き、助かりました。対応が出来ず、ご迷惑を掛けてしまいました。
大変お世話になり、ありがとうございました。
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Nさんのケース 債権者数: 10 負債総額: 約500 万円
事案の内容
・Nさんはクレジットのショッピング機能を日常生活での買いものに利用していました。
・その後,自分が持っているカードにキャッシング機能があることを知り、深く考えることなく、手元の現金が不足している際などに、自らの口座から現金を下ろす感覚で現金を得るようになりました。
・Nさんは,ショッピング機能やキャッシング機能の手軽さから日常生活で頻繁に借り入れと返済をするようになり,債務の額は少しずつ増えていきました。
・そのうち,自身の収入に比して返済が負担に感じるようになっていましたが,引っ越しなどでお金が必要になり,さらにほかのクレジットカード会社からの借り入れもするようになりました。
・Nさんの借り入れたお金の使途は物の購入というよりも、友人や同僚、後輩との食事代(飲み会など)の費用に使用されることがほとんどでした。月に5万円程度は飲食代にかかっていました。
・次第に,ひと月当たり7万円から10万円くらいは返済に回さざるを得なくなっていったため、返済のために借り入れをするということが常態化していってしまいました。
・結局,借り入れ先も無くなり,返済が困難になり親から毎月数万円の援助を受けないと暮らせない状態になってしまいました。
・もう返済が難しいと思い弁護士に相談し,調査したところ500万円近い債務になっていることがわかり,Nさんの収入では到底返済が不可能だったので自己破産の申立てを行い,無事免責を受けることができました。
ご依頼者様の声
依頼当初から、案件終了まで丁寧、且つ迅速な対応で安心して進める事ができました。
正確な指摘、臨機応変な対応で大変感謝しております。ありがとうございました。
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アンケートNさん
Mさんのケース 債権者数: 1 負債総額: 約800 万円
事案の内容
・Mさんは,会社員でしたが,その後,これまでの経験をさらに活かしたいと思い,会社を作り,代表となりました。
・同じころ,会社を経営する知人から連絡があり,銀行から事業資金を借り入れるにあたり,Mさんに保証人になって欲しいと頼まれました。
・Mさんは,Mさんの会社が事業資金を必要とする場合には今度は保証人になってもらい,相互に保証しあおうという約束をして,その方の保証人になりました。
・しかし,その後,その会社は返済に行き詰まったようで,保証人であるMさんに対しても債権者から返済の請求がくるようになりました。
・Mさんは,この返済の請求に対して応じられるほど金銭的な余裕は無く,また,自分の会社の業績自体もうまくいかず,結局会社を閉鎖することになりました。
・その後,保証債務の請求に対しては1か月2万円程度を支払うことで債権者と話し合いがまとまり,細々と返済していましたが,次第に2万円の返済も苦しくなり,1か月1万円しか返済できなくなりました。
・困ったMさんは弁護士に相談し,債権者から1カ月5000円を支払うことで合意してもらい,それから10年ほどの間はずっと1か月5000円の返済を続けてきました。
・その後,Mさんは息子さんと同居するようになり,返済を続けていたMさんの請求書をみた息子さんから,高齢であるMさんには到底返済が完了する金額ではないから,弁護士へ相談するようにアドバイスされました。
・弁護士へ相談し,調査の結果年金のみが収入である現在のMさんの状況では,800万円を超える債務の返済は不可能だということで自己破産の申し立てをおこない,無事に免責決定を得ることが出来ました。
ご依頼者様の声
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Lさんのケース 債権者数: 10 負債総額: 約590 万円
事案の内容
・Lさんは,平成26年頃、当時の仕事が非常に多忙で,また取引先の担当者からのパワーハラスメントを受けたことなどが原因でうつ病になりました。このことにより、稼働が困難となり、それまでの毎月の手取の収入40万円ほどから毎月の収入が27万円程度まで激減してしまいました。
・その後、Lさんは住んでいる集合住宅の建て替えにより引っ越すこととなり,引っ越しの費用が捻出できなかったため、平成27年に、それまでに知らぬ間に妻がLさんのカードで作った借金の借り換えと併せて、大手クレジットカード会社から300万円を借り入れました。
・その後は借り入れた300万円の残金を切り崩しながら、生活をしていたが、臨時の出費などで,消費者金融からも借り入れをしてさらに借金を増やしてしまい,返済のために借り入れる自転車操業に陥っていた為、弁護士の相談を受けることにしました。
・相談の際,弁護士が調査したところ、返済能力を超える債務があり、破産の申し立てを行うことになりました。
・結果,妻が作った借金についても正直に事情を説明し,裁判所から理解を得ることができ,無事免責決定を受けることが出来ました。
ご依頼者様の声
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Kさんのケース 債権者数: 3 負債総額: 約260 万円
事案の内容
・Kさんは、平成20年4月、某銀行でカードローンの契約をしました。
・生活費や大きな買い物をするために契約したものではなく、借入れをしても数万円で、直ぐに返済もしていました。
・ところが、平成22年8月、当時の勤務先で早期退職の応募があり、同社を退職しました。実質的にはリストラな意味合いがあり、退職金が増額されるということだったので、応募をしたものです。
・仕事を辞めたあとは、仕事をすることに疲れてしまい、充電期間の意味も込めてしばらく休もうと考え、退職金の約800万円を生活費に充てていましたが、当面の生活費を賄える貯金があったことから、約2年もの間、無職で過ごしていました。
・平成24年10月、いよいよ貯金が100万円を切り、アルバイトをすることになりましたが、アルバイト収入も月8万程度でしたので、ペースが落ちただけで貯金を切り崩す生活には変わりはなく、人員整理が行われ、アルバイトを辞めざるをえなくなりました。
・全くの無収入になりましたので、借入を月の生活費に充てるようになり、月20万円位で負債は増えていきました。
・その後、正社員として就職がすることができ、手取りで23万円程度の収入を得ることができましたが、借入の返済や生活費のため新たな会社から借入れをするようになり、直ぐに自転車操業に陥りました。
・そして、再び職を失い、返済のあてが無くなったために弁護士に相談し、自己破産手続をすることにしました。 。
ご依頼者様の声
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Jさんのケース 債権者数: 13 負債総額: 約780 万円
事案の内容
・Jさんは、平成16年頃、妹が市役所からの子育て支援資金の貸し付けを受ける際、頼まれて保証人になりました。
・その後、Jさんは会社都合で単身赴任で転勤となりましたが、会社から手当てが支給され、自由に使える金銭が増えたことで、毎晩のように飲み歩くことになりました。
・その後、単身赴任が終了したものの、それまでの生活レベルを落とすことができず、飲食費として多額の金銭を使用し続けていました。
・しかし、直ぐに手元の現金が無くなり、借り入れに頼るようになったことをきっかけに、自転車操業状態になりました。
・いよいよ返済に困り、インターネットのサイトで「ブラックの人でも借りれらる」という広告をみて、とある業者に借り入れを申し込みました。
・業者は、Jさんが携帯電話を契約し、その端末を郵送すればお金を貸してくれるということで、Jさんは各携帯電話会社に次々に申し込みをし、指定された住所に9台の端末を配送しましたが、その後、全くお金は振り込まれることはなく、騙されたことに気付きました。
・Jさんには、携帯電話会社からの請求が殺到し、支払の目途が全くたたないため、弁護士の鈴木にご相談頂くことになりました。
・申立代理人になった弁護士の鈴木 真が調査したところ、債務は780万円ほどもあり、返済は困難であると考えられるため、破産の申立となりました。
・Jさんには、従来からかけていた生命保険があり、解約返戻金が20万円を超えていたため、原則としては裁判所により選任された破産管財人により解約され、債権者に配当されるところでしたが、Jさんに持病があり、生命保険への新たな加入が困難な事情があることを鈴木から説明し、理解を求めたところ、管財人を通じ、裁判所から解約しない(自由財産とする)という決定をもらえました。
・Jさんの借り入れの多くが飲食代と、携帯電話をだまし取られた詐欺にあったことによるもので、免責不許可事由があったものの、これらの事実を反省し、管財人の調査にも積極的に協力したこともあり、免責も認められ、無事、債務の支払をしなくて良いことになりました。
ご依頼者様の声
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Iさんのケース 債権者数: 21 負債総額: 約580 万円
事案の内容
・Iさんは、平成12年頃,ショッピングのためのカードを作成しました
・この頃は,日常の買い物に使用する程度で,金額もそれほど多くなく返済に困ることもありませんでした。
・平成20年頃,子の学用品等を購入するために,生活費が一時的に足りず,初めてキャッシングをしましたが、返済を継続していました。
・平成22年から,利率が低いと考えられるところから新たに借り入れをしては,既存の債務の返済を完済するという行動をとるようになりました。
・この頃になると,自分の債務の総額も分からなくなり,返済するために借りるという状況にあったものと思われます。
・申立代理人になった弁護士の鈴木 真が調査したところ、債権者数は20社を超え、総額で600万円近い債務があり返済は困難であると考えられるため、破産の申立となりました。
・その後、裁判所により選任された破産管財人による調査で、両親が、破産者の名義で作成した預金口座を発見し、なんとこの口座に400万円を超える預金があることが分かりました。
・結局、預金を原資として、債権者に対してはかなりの配当率での配当がなされ、最終的に、破産者も免責、つまり支払をしなくて良いということとなりました。
ご依頼者様の声
いろいろとありがとうございました。
心機一転,これからは頑張っていきます。
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Iさん
Hさんのケース 債権者数: 2 負債総額: 約800 万円
事案の内容
・Hさんは、九州でサラリーマンをしていましたが、昭和50年代に、それまでの経験を活かし独立、会社を興しました。
・同じころ、親しくしていた会社の代表から、銀行から事業資金を借り入れるにあたり,保証人になって欲しいと頼まれました。
・しかし,その後友人の会社は返済に行き詰まったようで、Hさんにに対しても返済の請求がなされるようになったのですが、この返済の請求に対して応じられるほど金銭的な余裕は無く、会社の業績自体も振るわず、昭和60年代に入って、私的整理を経て会社を閉鎖しました。
・その後、保証債務の請求に対してはずっと1か月2万円程度を支払うことで事実上返済を猶予されていたのですが、平成も終わりの頃となり、高齢となったHさんご本人が横浜で息子と同居するようになったところ、請求の用紙が郵便で届いたため息子さんがその請求の用紙を見て、高齢であるご本人には到底返済が完了する金額ではないことから、弁護士への相談となりました。
・弁護士への委任を経て調査したものの、年金のみが収入である状況では、800万円を超える債務の返済は不可能ということで、破産の申立を行い、無事免責を受けることが出来ました。
ご依頼者様の声
此の度私の自己破産決定につきまして多大な御尽力を賜りましたことに厚く御礼申し上げます。
お陰様で、私、果念し乍らの生活が、晴れて、心配することなく過ごすことが出来ます。
特に弁護士さんには本件に関わる困難な事情等調査されたことに、心より感謝致します、
と共に貴弁護士事務所の益々の御発展をお祈り申し上げます。
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hasanhsann
Gさんのケース 債権者数: 6 負債総額: 約470 万円
事案の内容
・Gさんは、平成13年頃、初めてカードを作り衣服等を購入したり、キャッシングを利用して、友人との飲食代等の遊興費にも使用するようになりました。
・母親の体調が悪くなったため、自分が休職し母の面倒を看るようになりましたが、一時的に収入が無くなったため返済を行うことができなってしまいました。
・その後、ご本人が各業者と和解により月々の返済額を見直した結果、3年程で全てを完済し、その後は借入れに頼ることなく、収入の範囲内で生活をすることが出来るようになっていました。
・しかし、私生活でショックな出来事があり、そのストレスに加え、仕事でも思うように稼げず、近くに相談などができる友人もいなかったことから、精神的に参ってしまい、ストレスを解消するかのようにインターネットでの買い物に依存するようになってしまいました。
・平成25年12月頃から職場や友人との人間関係、増え続ける借金のこと等で悩んだ末うつ病となり、職場に出勤ができる状態ではなくなってしまいました。
・債務をまとめ、返済する相手も減らそうと考え、某銀行からおまとめローンとして借入れをしましたが、本人の期待と異なり返済については楽にならず、精神的な不調により出勤が難しくなったため収入が減り,借入の金額も一気に増加、破産の申立をすることになりました。
ご依頼者様の声
毎月返済に追われ返済しては借りてと減ることがなく、絶望していましたが、
体調不良で収入が減った時に自殺まで考えましたが、
弁護士さんに相談し、気持ちもこれから頑張らなきゃ!と前向きになれ支払いに追われる事もなくなり、本当に本当に相談して良かったと思っています。
本当にありがとうございました。
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借金Kさん
Fさんのケース 債権者数: 8 負債総額: 約350 万円
事案の内容
●ご本人の過程では、夫が個人事業主であるフリーランスのカメラマンをしていたものの、バブル景気が終わり仕事が無くなったため、就職したものの長続きせず、その間、自分が働いて、また、借金をして家計を支えてきました。
●借金があまりにも増えたために一度、弁護士に依頼して夫とともに債務整理を行い、その後、3年をかけて完済しました。
●しかしその後、夫のDVをきっかけに夫婦仲も悪くなり、離婚しましたが、約束していた養育費が振り込まれず、二人の子が成長するにつれ、教育資金等のために給料のみでは足りず、再び借金をするようになってしまいました。
●実家に戻って生活をしていたものの、返済ができなくなり、鈴木弁護士に相談しました。
●調査の結果、350万円を超える借金があり、ご本人の給与の額からは返済は不可能であったために破産の申立を行いました。
●破産手続では、問題無く免責が認められ、借金の支払い義務が無くなりました。
ご依頼者様の声
この度はお世話になりまして,ありがとうございました。
無事に裁判が終わり,ホッとしております。
当初は毎月の返済が困難になり法テラスの相談を受けに行った所,鈴木先生に担当して頂きました。
私の考えは「債務整理」でしたが先生に状況を見て頂いたところ「自己破産でいくしかないでしょう」とご指示頂きました。
最初は自己破産にすることによってリスクが心配でしたが先生のほうから丁寧に説明頂きまして,私の不安もなくなり自己破産の手続きを開始する事になりました。
この不安材料を一づつ丁寧に説明頂いたのは大変有難かったです。
あと,自己破産になった経緯を説明するに辺り,私の事を非難するわけでなく優しく諭して頂きました事は私も本音を言えた要因です。
嘘偽りなく先生に説明させて頂く事ができました。
弁護士の先生にお会いするハードルは高く緊張するのですが,事務所もとても綺麗でスタッフの女性も感じよく,お伺いするのが楽しみでもありました。
何より,ここまできたのは先生のお陰です。本当にありがとうございました。
これからは,しっかり生きていきたいと思っています。私はほっとしています。あの時、鈴木先生にお会いし事件処理をおねがいしてほんとうによかったと思っています。
Fさんコメント
Eさんのケース 債権者数: 9 負債総額: 約400 万円
事案の内容
●若いころに、飲み代やパチンコ等の遊興費に使用するために消費者金融のキャッシングでお金を借りていました。
●一つの業者のキャッシングの枠を使い切ると、他の業者からも借り入れ、どんどん借金の額が増えていきました。
●その後、結婚して家計の管理が妻になったために借金の増えるのは止まり、返済だけを続けていました。
●その後、離婚が成立し、養育費の支払いや自分の遊興費のためにまた借り入れが増加し、督促の電話が頻繁になされるようになったために、夜逃げをしてしまいました。
●車中での生活等を経て、鈴木弁護士に相談したところ、過払金があると思われたために調査を開始しました。
●調査の結果、業者のうち4社には過払金があることが判明、弁護士が訴訟(裁判)を提起して、合計約230万円を回収しましたが、それでもなお、400万円くらいの借金が残ることが判明し、返済は不可能であったために破産の申立を行いました。
●破産手続では、回収した過払金のうち、今度の生活のために10数万円の現金を自由財産としてご本人に戻してもらったうえで、免責が認められ、借金の支払い義務が無くなりました。
ご依頼者様の声
私はほっとしています。あの時、鈴木先生にお会いし事件処理をおねがいしてほんとうによかったと思っています。
あの頃は現実からにげよう、借金を踏み倒してどこか人里離れた山奥にかくれてしまおーと思って実際に行動も起こしました。
でも実際に実家の母や兄にいろいろな出来事がおそいかかり…!
それから先の事を考えた時にふと我に返り、このままではいけない、そしてある人を通じ法テラスの存在を知り、そこで初めて鈴木先生と面会し私の人生が大きく変わりました!
先日、H25.10.2 小田原裁判所にて鈴木先生から握手を求められた時になみだがあふれでそうになりました。
H22.12に先生にお会いし、先日まで約3年間鈴木先生にお任せして、戦ってきて、免責になったことをかんしゃしております。これでまた新たな人生がスタートしてます。
一時は自殺まで考えていました。でも先生にお会いできて本当に生まれ変わることができます。ありがとうございました。
今、世の中には私の他にもたくさん借金で悩んでいる人がいると思いますが、やはり思い切って鈴木先生方に相談し、にげるのではなく、つきすすんで道をひらくべきだと思います。
>Esan
Dさんのケース 債権者数: 4 負債総額: 約600 万円
事案の内容
●Cさんの奥様です。
●結婚したCさんがパチンコや競輪などのギャンブルにはまってしまい、夫の返済のために夫の給料がほとんど使われてしまうため、生活費のためにDさん名義で借り入れをするようになり、返済に困るようになってしまったという経緯でした。
●Cさんとともに自己破産の申立を行い、無事、免責を受け、債務の返済義務がなくなりました。
ご依頼者様の声
Cさんのケース 債権者数: 11 負債総額: 約3000 万円
事案の内容
●平成元年頃、当時の勤務先を辞め、生活費を補うためにカード会社から借り入れを始めました。
●その後、結婚し、元々債務のあった妻とともに借り入れが増えていきました。
●平成10年頃、ローンを組み、自宅マンションを購入しました。
●その後、パチンコや競輪にはまってしまい、その資金のために借り入れを行うようになりました。
●平成17年には、全額の返済はできないと考え個人再生の申し立てを行い、認められたため、これに基づいて返済を行っていました。
●しかし、再び借り入れを開始してしまい、また返済が苦しくなったために、自己破産を申し立てました。
●下記の妻であるDさんとともに、破産管財人による調査を経て、無事、免責となりました。
ご依頼者様の声
鈴木真弁護士先生様
この度は、お忙しい中、自己再生、破産手続き(原文のまま。正確には「自己破産手続」。事務所注。)の為お時間を作って頂きありがとうございました。
的確なアドバイス、素早く対応して頂き、最初は、どんな感じでお話すれば良いのかと少し不安な気持ちでしたが、鈴木真先生の人柄の良さに安心する事が出来ました。
細い所まで、分かりやすく説明して下さりとても感謝しています。
今後の事は、夫婦2人で力を合せ、前向きに考えていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
hasantsann
Bさんのケース 債権者数: 19 負債総額: 約1200 万円
事案の内容
●夫が友人と共同で会社を始めたものの、事業が軌道に乗らず、役員報酬をもらえないことに加え、借入金の保証金ともなっていたために、生活が非常に苦しい状況でした。
●そこで、自分もパートで働きにでたものの生活費が足りずに借り入れを始めました。
●その後、勤務先では働きぶりを評価され、社員となるものの、会社自体が倒産してしまいました。
●その後、従前の勤務先と同じ観光業界で転職しましたが、約束されていた金額の給与がもらえず、知人から借り入れをして個人事情主として事業を行うことにしました。
●しかし、事業はうまくいかず、体調も崩したうえに収入が無くなり破産を申し立てることとしました。
●申立のための金銭にも事欠く状況だったために、親族から援助を受け申し立てを行い、無事に免責の決定を受けることができました。
ご依頼者様の声
私の大変な事を誠実に対応して頂きまして、誠に有り難う御座います。
病院に通院しながら、今、毎日を過ごしております。暗い日が一つ明るくなり、少しだけ心が軽くなりました。
鈴木弁護士さま、本当にありがとうございました。心より感謝致します。
Aさんのケース 債権者数: 6 負債総額: 約250 万円
事案の内容
●申立人は、大工として父親が経営する会社に勤めていましたが、平成15年頃倒産した為、やむを得ず自分で会社を作り、仕事をするようになりました。
●仕事に使う道具も少なかったため、どうしても必要な道具類があると、やむを得ず奥様の名義で借入れ、道具を購入することがありました。
●仕事があったりなかったりと、非常に不安定な状況であったので、生活費が足りなくなると、自分の名義だけではなく妻のカードでも生活費を借入れるようになり負債は膨らんでいくことになりました。
●平成19年後半頃から仕事が激減し、これに加え売掛金の回収が出来ない取引先が相次ぎ、月の収入がほとんどない状況になったので、自分名義でも生活費を借入れるようになりました。
●その後、先に借り入れをしていた妻が返済に困り自己破産の申立をしました。
●本人は、その後数か月も何とか営業を継続していましたが、個人事業としての営業を廃止し、その後は、いくつかの工務店の手伝いとして仕事をするようになりましたが、総額約250万円に膨らんでしまった債務の返済に窮し、自己破産の申立をしました。
●申立の結果、免責は認められ、全ての借金につき、返済の義務は無くなりました。
ご依頼者様の声
●判らない事などが有る時には,親身にご説明をして頂き,安心して全てをお任せする事が出来ました。
また弁護士さんの協力を仰ぎたい時には,必ずこちらの先生にお願いすると思います。

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